ラスボス

2009年6月15日 最近のこと
ベッドメイクの日。

本日も初対面のパートナー、Cさんの印象といえば、
【要注意人物!主というかボス。それも超大物。嫌われたらいびり出されそう。】
細心の注意を払って低姿勢で過ごなさいと危険。

「milleと申します。いたらない点が多いと思いますが宜しくご指導願います。」
超低姿勢な挨拶をめいっぱい笑顔で。
「あっそう。」で終了。
こぇ~目を合わせないよ…

お部屋担当(ベッド回りと部屋)の時、
「ちょっとあんた、先にベッドでしょ?」
作業工程を見られていたようで、棚のチェックをしていたら声がかかります。

「すみません。ベッド先の方が良いです?よね?」
「バスもう終わっちゃうよ」
「すみません。すぐ始めます。」

ベッドを組む時は、バスの人に声をかけて手伝ってもらうことになってます。
  部屋担当:ベット、ベッドまわり、机と棚、足りない物を確認して持ってくる
  バス担当:バス、洗面、トイレ

最初の最初に指導教官から教わった時に、
「最初は遅れがちになるから、ベッドは後にして、先に備品のチェックをして
 パスの人に足りないものを渡した方が良いです。ベッドはそれからで大丈夫。
 備品を渡すのが遅くなると『まだ?』って言われるから。」

とのご注進をいただいていたので、その段取りでずっとやってました。
突然の注意で…すっかりリズムが乱れます。
やっと慣れてきたリズムが乱れると、余計仕事が遅くなり…

「あんたあれ終わったの?」
「すみません。まだやっていません。」
「そう…もっと早い人いるよ!ついていけないよ!!」

ってかさ~終わっているなら手伝ってくれても良くない?
そんな仁王立ちで見ながら、誇り取りの柄であっちこっち指さないでよ(-_\)

バス担当の時、
「あんた。そっち(私がやっているバス方面)で足りない物は?」
「すぐ確認します。」

ん?(・_・)んん?
部屋担当のCさんがバスの備品を確認して持ってくるのが決まり。
なのに、遅れがちな私にそこまでやれと…
ここは「ハイハイ」言ってやるのが得策。もちろん「ハイハイ」しましたよ。

「〇と△が足りません。よろしくお願いします。」
「ん~」

そしてバスの備品を並べていると、さっき頼んだハズの△がありません。

「Cさんすみません。△そっちにありませんか?」
「あれ?そっちに無い?こっちには無いよ?」
「分かりました。取ってきます。」
「じゃあついでに◆と◎も持ってきて」

え~( ̄д ̄)自分の仕事なのに~そこまでやらせるの?
と思いつつ…「ハイハイ」と頑張ります。
その後も「ハイハイ」を言われるがまま何でもやりました。

そのせいか、休憩中にはかなり話しかけてもらい意外に話も弾みます。
ひざが痛くてさすっていると

「ひざにサポーターした方がいいよ。」
「身だしなみで引っ掛かりませんか?」
「すそから見えたらダメだけど、隠しておけば大丈夫だから」
「そうですか♪気になっていたので教えてもらえて良かったです。」

とま~こんな話から世間話をずっとしてました。
お陰様で午後は「あんた」から「milleさん」に格上げです。
厳しい注意も特になく、こき使われはしましたが、無事に終了です。

Cさん相当長年働いているようで、若い社員さんをあごで使ってます。
すごいです!やはりボス?

帰り際、以前パートナーを組んだ人から
「milleさん今日Cさんだったでしょ?大丈夫だった?」
「・・・ノーコメントってことでお願いします。」
「Cさん”主”だから何でも『ハイハイ』言うこと聞いてなね。
 そうすれば大丈夫。なんとかなるよ。嫌われたら大変な事になるから気をつけて!」
「最初に言って下さいよ~も~」

やはり”主”。
でも話してもらえたし、大丈夫かな…と思われる。
さっそくサポーター買いに行こっと♪



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